雨が降ればいつも雨漏りするのであれば、瓦が原因の可能性が高いです。台風などの、風の強い時だけであれば、外壁のヒビ割れ、サッシと壁の隙間などが考えられます。
雨漏りはかならずしも、すぐ上の部位からではなく、伝って落ちてくることもあり、原因が見つけやすい場合と見つけにくい場合があります。
屋根の上がってみれば、瓦がズレて下地がのぞいていることも多々あります。
いずれの場合も、瓦屋根診断技士が伺って適格に診断いたします。
雨が降ればいつも雨漏りするのであれば、瓦が原因の可能性が高いです。台風などの、風の強い時だけであれば、外壁のヒビ割れ、サッシと壁の隙間などが考えられます。
雨漏りはかならずしも、すぐ上の部位からではなく、伝って落ちてくることもあり、原因が見つけやすい場合と見つけにくい場合があります。
屋根の上がってみれば、瓦がズレて下地がのぞいていることも多々あります。
いずれの場合も、瓦屋根診断技士が伺って適格に診断いたします。
平成12年の建築基準法が改正される以前の建物ですと、瓦の釘留めもあまりしていません。しかし、そうだからといって飛ぶとも言い切れません。建物の立地条件によっても違いますし、台風の通りかたによっても違います。どうしても心配なら、釘の増し打ちをお願いしたらいいと思います。
昔ながらの土葺きの場合は、土による接着が外れている可能性があります。強風が瓦の隙間から入り込むと飛んでしまう可能性もあります。
いずれの場合も現地を確認させて頂き、アドバイスをさせて頂いております。
最近の石州瓦ですと瓦そのものは50年くらいはもちます。部位毎でメンテナンスは必要ですが。
セメント瓦 15〜20年くらい
カラーベスト/コロニアル 15〜20年くらい
陶器瓦 25年〜
立地条件・気象条件など、様々な条件によって左右されます。
吸水率の高い屋根材を、寒冷地で使用すると、痛みは早いです。
家の大きさ、形状、下地の状況、車の出入り 等々、条件によって値段が違ってきます。また、瓦の種類、棟の高さによっても値段は全然違ってきます。100万円でできるお家もあれば、350万円かかるお家もあります。
普通のお家ですと、100万円〜150万円位だと思いますが、現地を確認して見積もりをさせてください。
同じ瓦を使っても見た目には同じ仕上がりでも、耐震耐風仕様かそうでないか等によって金額が違ってきます。内容や仕様をよく確認して判断してみてください。
見積りのチェックも行います。ご相談はこちらまで。
ご自分である程度判断できる内容もございます。 「屋根の点検」をご覧ください。
ケガのもとですので、屋根にはできるだけ上がらないようにしてください。台風時期に事故のニュースをよく聞きます。特に2階の屋根はプロにまかせましょう。
こんな時は私たちでも屋根にはあがりません。
雨が降っている時 雪が降っている時
露が降りている時 霜が降りている時 いずれも、屋根が濡れている時です。
屋根勾配がきつい時(6寸以上)
地元の業者さんで、できれば『全瓦連』に加盟している業者さんがいいと思います。『全瓦連』では耐震耐風工法などの研究をしたり、保証体制も整っています。
「業者選びのポイント」も参考にしてください。
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自己紹介:こんにちは。 専務の大森 寛です。
瀬戸内瓦工業 株式会社
広島県東広島市安芸津町三津2341-1
24時間受付FAX
0846-45-4558
E-mail : setouchikawara@tkcnet.ne.jp
URL : http://setouchi-kawara.blogdehp.ne.jp/