〒739-2402 広島県東広島市安芸津町三津2341-1
営業時間:AM8:00~PM6:00
定休日:日曜
先日、雪が降った時の写真です。(2009.3.)
年に数回しか、雪が降りませんが、雪止めを付けていれば
樋を傷めることなく安心です。
平板瓦用の雪止金具です。(後付け用)
最近の瓦は、すべて釘で留めてあり、また、瓦自体に防災機能があるため、前側が気持ち程度しか持ち上がりません。
強引に持ち上げると、防災機能を損なうか、瓦自体破損することがあります。
この雪止金具は、下のパーツを瓦に引っ掛けて、上のパーツで瓦を挟み込みボルトで締めこむ構造になっております。
対応できる瓦に制限があるのと、若干、通常の雪止金具より高いことはありますが、瓦を破損することなく取り付けりことができますので、後から雪止め金具をつける方にはお薦め致します。
施工手順
①.下の金具を瓦に引っ掛ける。
②.上の金具をかぶせる。
③.スプリングワッシャを入れ、ナットで締め付ける。
④.完成です。
後付け用 雪止め金具(カラーベスト)
カラーベストの隙間に差し込み、カラーベストに引っ掛けます。
東広島 O様邸 施工完了です。(上記の雪止め金具にて施工)
勾配がきつく、落ちそうで怖かったです。
本来は足場を設置しなければいけないのですが、軽微な工事なので・・・。
2010.12.27.
現在、ハウスメーカーで建てられたほとんどの家は、すべての瓦が釘で留めてあると思います。
しかし、10年前までは、住宅金融公庫仕様というものがあり、すべての瓦を釘で留めなくてもよかった時代があります。
そういった、建物の屋根に、雪止めを取り付ける場合は、留めていない瓦をはぐり、雪止め金具を野地面に固定し、瓦を復旧致します。
雪止瓦の場合も同様で、既存の瓦をはずし、雪止瓦を留めて、復旧します。
最近の瓦は、全数釘留めが普通になってきていますので、後から、雪止め金具・瓦を施工することが困難になっています。
上の写真は、雪止め金具の施工例です。(既存の瓦に施工中)
受付時間:AM8:00~PM6:00
定休日:日曜
東広島市を中心に、屋根瓦工事を行っている 瀬戸内瓦工業(株)です。
屋根の点検・雨漏りの修理・雪止め金具の取り付け・屋根、瓦に関するご相談、軽微な工事から葺き替えまで・・・。屋根、瓦に関すること受け賜わります。
対応エリア | 東広島市・竹原市・三原市・呉市・広島市・安芸郡・尾道市・福山市他 |
---|
東広島市・竹原市・三原市・呉市・広島市・安芸郡・尾道市・福山市他)