では、どういう基準で屋根材を選べばいいのでしょう。
1.安全性 災害に強いもの。(台風・地震はもちろん、火災にも耐えれるもの。)
2.経済性 苛酷な条件に見合った耐久性のあるもの。(塩害・凍害に耐えれるもの。)
安ければよいというものではなく、価値のある安いもの。
3.快適性 断熱性に富み、健康的なもの。
4.高品質性 自慢できるもの。
5.耐候性 わが国の気候・風土に合ったもの。
6.美観性 町並みをそこなわないもの。
(みかん畑に、いぶし瓦は景観としても綺麗です。)
以上、6つの条件を兼ね備えたものが「良い屋根材」だといえると思います。